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自然体で弾く(脱力とフォームについて)
(2016年11月 6日 13:27)
フォームが不自然!!

レッスンをしていてよく感じる事ですが、左手で押弦する際
かなり不自然な押さえ方をしている方が多いです。

まるでギターを「異物」のようにとらえ、外部の物を無理やり抑え込もうとしているような・・・。
聞くと、「こっちの方が音が鳴るんです。」と。

なるほど・・・。

確かに綺麗な音を鳴らしたいのはわかります。

では他の運動で考えてみましょう。
例えば野球

ぐちゃぐちゃな投げ方をしているピッチャーがいるとします。
ひどい投球フォームです。
聞くと、「こっちの方がストライク入るんです。」

めちゃくちゃな打ち方のバッター・・・
「こっちの方が球が当たるんです。」

ゴルフ、ボーリング、ビリヤード、テニス、卓球etc・・・またしかりです。

しかし、皆さんがテレビで見るプロの選手に
「明らかにフォームがオカシイ・・・。」という選手はいるでしょうか?
例えいたとしても例外的で、ほぼみなある種の「普遍性」を持っているように
感じます。(天才は除いて)

僕はストライクゾーンに入る!ホームランが打てる!
というのはあくまで「結果」だと考えています。

正しいフォームを身に着けてトレーニングを行った結果の産物だと思う訳です。

さてギターに話を戻してみましょう。

「音が鳴る」は結果である!!

音が綺麗になるというのは、上記のホームランと同義だと考えます。

我々人間はどうしても結果ばかりに目が行ってしまいますよね・・・。
「音を鳴らしたい、音を鳴らしたい」

という結果ばかりに目をとられ、気づいたら
「ギターに弾かされている」ような、物凄く不自然なフォームになって
しまっている方が多くいます。

最悪、腱鞘炎や肩や腰をいためたりしてしまいます。

自然体であれ!!

料理でも格闘技でもスポーツでも、どの分野でもそうですが
熟練した方は共通して「脱力」していると思います。

初めて包丁を握った人や、初めて運転する人など、皆がちがちで
肩まで力が入っていますね。

ギターもそういう方が多いです。
特に弦を押さえるという運動をするとなった時、
半分の力でいいのに目一杯の力で押さえている人が結構いて
もったいなく感じます。

最近はネットなどで、小学生くらいの女の子が上手に演奏している動画なども
ありますが、そのような動画を見ると、決して力でねじ伏せる訳じゃないという事がわかると思います。

球技をやった事がある方はわかると思いますが、
球を芯でとらえた瞬間は、ほとんど衝撃を感じずにインパクトできる感覚を味わったことがあると思いますが、ギターにもそういう感覚があるのです。


ファイル 2016-11-07 1 00 24.jpeg

あ上の写真は僕がFコードを押さえているところです。

ファイル 2016-11-07 1 00 39.jpeg

違う角度です。
ここでギターを「外して」Fの形を空中で作ってみます(エアーFですね)

ファイル 2016-11-07 1 00 58.jpeg

どうでしょうか?
指の形として、何か「特殊」な事をしているでしょうか?

ギターをやってない人にこの手の写真を見せてみましょう(ギターの指板が写っているのは考えずに!)

何をやってる手に見えますでしょうか?
グーをパーに開く瞬間?
人差指で上を指さす瞬間?

少なくとも今から人を殴るような力んで緊張している瞬間ではありませんね(笑)

ファイル 2016-11-07 1 01 16.jpeg
真上から

ファイル 2016-11-07 1 01 33.jpeg

少し裏側の方からの写真です。
少し親指が開いてますが、エアーFです。
「何か力むような特別な」指の形でしょうか?

答えはNoです。

何ひとつ特殊なことはしていません。

大切なのは

ギターを弾きにいくのではなく

身体の形にギターをフィットさせてあげる事なのです。

外部の異物を扱うのではなく、自分の中にギターを取り入れてあげるのです。

ギターは長い年月をかけてこの形に落ち着きました。
これは、人間の形に合うように整形されてきた賜物なのです。
(当然音の伝達性や倍音、響きなどの側面もありますが)

ギターに合わせにいくのではなく、体にギターをフィットさせるトレーニングを
してください。

自然体でいる事が大切!!

脱力していることが大切です。
身体全体を脱力してギターを持ちましょう。

脱力するイメージが大切です。
一流のギタリストの演奏がネットで沢山閲覧できるこの時代
いろんな一流プレイヤーの演奏を観て研究しましょう。

自分の演奏をスマホなどですぐ動画で確認できるこの時代
自分の指や演奏を撮ってみましょう

鏡で自分の手を見るのも大切ですしとても有用です。

そして、その様なことを暇人宜しく日夜研究している
僕の様な講師に師事することもとても近道かと思います。

最後に

僕自身、これまで様々な演奏活動を経験してきて感じることは、
肉体的緊張と精神的緊張は密接に関係しているという事です。

皆さんも、何かの本番で精神的に緊張して肉体的に緊張する事を経験したことがあるかと思います。
何かの本番で声が震える、足が震えるなどです。

身体全体がリラックスすると、心もリラックスする経験もあると思います。
温泉であったまるとか、マッサージや運動で溌溂とするあれです。

肉体的な緊張を解くと、本番でのミスや精神的緊張がかなり緩和されます。

「いいカッコしたい。」「うまいと思われたい」
などの邪念を持つと必ず心が囚われて指が上手く動かなくなりました。

面白いことに、肉体的脱力を無意識にできるようになってから
その様なヨコシマな(?)発想が浮かばなくなってきました。

もちろん本番で緊張する事は多々ありますが、
指が力んでがちがちになる様な事はなくなりました。

ギターを始めたばかりの方も初めて結構たつ方も
是非自分の体と会話しながら無理のない自然体で演奏することを心掛けてみて下さい。

皆さんとギターが共にあらんことを



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